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さて、通信講座を選ぶポイントについて考えて見ましょう。

私も、最初はコレを考えました。

いろいろと資料を請求してまずは、資料を取り寄せることから始めなければなりません。

私の考えをストレートに言わせていただきますと、
ありとあらゆる資格や趣味の裁縫や盆栽やギターの弾き方などまで扱っているような会社の「行政書士通信講座」など100を語っても、たいしたことがないのではないでしょうか?

私も資料を取り寄せて、呆れました。

「こんな程度で合格するなら、本試験合格率は80%ぐらいになるぞ!」と、憤慨した記憶があります。

全く最近の行政書士試験をわかっていなくて、専任の講師ももちろんいないでしょうし、誰が監修したのか分からないようなお粗末極まりないテキストが紹介されていました。

名誉のために名前は出しませんが、こんな通信教育で勉強するのは「金と時間の無駄だ!」と、本能的に察知しました。

中途半端でいい加減な教材は挫折を招くばかりです。

具体的にどこが良いかは、自分がやっていないので分からないと言うのが本音ですが、
私も考えた経験はありますので、私なりの持論を述べてみます。

1 受講料につきましては、5万前後から高くても10万以内であること。

2 疑問点・質問に的確に答えてくれるフォロー大勢が本当にあるのかを確認する。

3 科目ごとのチェックを行う記述式テストが最低10回以上ある。

おおむねこのようなことがポイントではないかと思います。

特に2は重要です。

何でもかんでもやっている通信教育の会社は、100%専任の優秀な講師などいないはずですし、
つまらない教材を販売して稼ぐだけの会社なので、フォローなどできるわけもありません。

単ににマークシートのテストを採点するぐらいのアルバイトや時給1000円程度で添削をする有資格者を採用しているのが関の山ではないかと思います。

通信講座は顔がお互い見えない分、裏で何がやられているかは疑問ですし、合格率など恥ずかしくて公表できないのが本音だとも思います。

更に、あまり高額ですと、通学のほうが良いのではないかとも思えます。

完璧さを追求すればするほど、やりたくなくなるのが通信教育です。

割り切ってコレに望みを託す方であれば、私がとやかく申し上げるようなことでもありませんガ、最低限記述式のテストを細かく添削できるようなスタッフがいることが絶対条件だと思います。

それ以外は、単なる教材を売ってナンボの通販会社であって、あなたが合格するかしないかなど、どうでもよい会社だと思ってください。

このような会社は、最初に5~6万で教材一式を買っていただきさえすれば、挫折して質問もなければ、テストをして郵送もしないほうが儲かるのですから、挫折してくれたほうが儲かるのです。(笑)

私は経営者目線で物事を考えるクセがありますから、こんなに丸儲けの商売は余りありません。(笑)

挫折していただいたほうが利益がたんまり残るから、分厚い資料をスーパーのサッカー台の上に積み重ねて無料で配布することができるのです。

つまらない通信講座は金と時間のムダにこそなれ、合格どころか挫折を味わうだけになりますから要注意です。

不合格でも、「努力不足」の一言で、片付けられるのも予想できます。

1000人に一人ぐらい合格者が出れば、うちの教材を勉強して合格した人もいると言い張ることも予想できませんか?


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