行政書士試験までいよいよ残りひと月程度です。


本試験で悔いが残らないためにすることは概ね３つぐらいでしょうか？



１．健康管理
２．精神面の管理
３．全科目満遍なく見回すことができる勉強法



１の健康管理は今から調整するべきです。
直前に修正してもなかなか調整できません。
夜型の方は徐々に昼型に移行してください。



２の精神面の管理では、「必ず合格する！」と迷わないで勉強を進めてください。
不安は不安を引き寄せます。
民法はあそこが苦手なので出ないといいのにな～、などと思いますとソコがでます。（笑）

あなたが苦手なところは多くの方も苦手なところです。

細かいことは気にせずに、トータルで６０％の正解率で合格すると思えば気が楽です。


満点など不可能な試験ですし、８０％の正解率もほとんどいない試験です。


ギリギリ最低の１８０点でも、合格は合格です。
合格得点など気になるのは今のうちだけです。


最後は強気の方が合格します。



３の全科目満遍なく見回すことができる勉強法とは、民法が苦手だからと言って本試験日まで民法ばかりを勉強していますと、行政法を忘れたり、商法を忘れたりするものです。

なので、不得意科目を意識しながらも、全科目のウィークポイントを制覇して、暗記するべきところは
暗記せねば仕方ありません。


理解すれば暗記は不要とは言いますが、暗記もまた必要です。


仕事をしながらの受験は大変でもあり、楽しくもあります。


何十年も忘れていた合格体験を味わってください。
うれしいものですよ。


後一月、気合を入れて頑張ってください。