行政書士試験の受験界にも五月病なるものが存在するらしい?
今年の一月から受験勉強を開始した方はまあ、5ヶ月間一生懸命隙間時間を見つけては受験勉強をやり続けて過去問を一巡できたぐらいだろうか?(ここまでこなしていれば凄い!)
4月から始めた方はまだ憲法の人権規定ぐらいの進捗状況だろうか?
いずれにせよ思うことは同じで、見えないゴールに向かって「こんなペースで間に合うのだろうか?」と思うこと。
多くの場合似た様なケースに直面した場合、人は同じようなことを考えることが多いと思う。
あなたが不安な時は他の受験生も不安であることが多い。
悩んでいるのはあなただけではない。
予備校の謳い文句のようにはことは進まないはずだ。
通信講座も同様。
考えてもみたまえ!
たいていの方が予備校に通うか、通信講座を受講する。
で、合格率一桁。
人と同じようなことしかできない、あるいは普通の進捗状況以下のレベルで受験勉強を進めても埒などあかないことに気づくだけだろう。
ここが一つの踏ん張り所である。
「私には無理かも?」などと考えるようであれば、方法は3つしかない。
1 受験勉強をやめる。
2 考えるヒマもなくガムシャラに続ける。
3 効率よく勉強するために情報商材を新たに買う。
このどれをもしないで、「マイペースでやればいつかは合格する!」などと、のんきなことを考えていると、
かなり時間のムダになることはこれまでも述べてきたので割愛。
いつかなど永遠に来ない!!
受験勉強は緊急事態であると思う。
自分と言うヒト、基本書・問題集というモノ、新たに情報教材を買うためのカネを惜しんではならない。
短気集中でフルに動員せねば!!
予備校にお金を払い込んだのだから、とりあえずもったいないからビデオブースを見聞きしているレベルで合格できるほど現実は甘くはない。
これから模擬試験を受験してみればそれはお分かりいただけると思う。
やるべきことはたくさんある。
民法の総則編でつまずいて先に進めなくなった・・・、なんて言っている暇はもちろんない。(笑)