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 いきなり、行政法のまとめに入ります。

勉強の仕方は千差万別ですし、理解力も千差万別なのですからこれ以上は私がとやかく言う問題ではありません。

但し、肝に銘じていただきたいのは行政法で最低7割も得点できないようでは、
受験するだけ無駄です。

だから毎年合格率が、一桁のパーセントなのです。

多くの場合適当に勉強して、もしかしたら・・・、などとムシの良いことを考えがちです。
1回目の受験の時の私がそうでした。

試験は、受かるべき人が受かります。
もしかしたら・・・・などと言うことは万に一つくらいの確率です。

合格体験記など鵜呑みにしていると、とんでもないことになります。

他人の本当のことなど誰もわからないものです。

2~3回目に合格したのに、半年で合格だとか、
落ちると思っていたが、まぐれで合格だとか。

真実の事実などは本人以外は誰も知りません。

私ですら、このブログを書き始めるのに「中高年者が独学で半年で合格!」としてもいいわけです。

独学ですから、誰も私のことを知る由などありません。

悲しいかな人間には虚栄心がありますから、受験勉強を始めても1回目は本気でなかっただとか、2回目は仕事が忙しくてまともに勉強できなかっただとか、いくらでも屁理屈は言えます。

だから、3回目に合格しても、1回で合格などと言うバカもいるのが事実です。

本当に何とでも言えます。

司法試験を何年も勉強してきて、1次しか受からずに、行政書士試験は1度で合格などと言われても、正直しらけます。

通算何年勉強してきたの?・・と、いうお話ですよね?

働きながらですと、職業や企業の規模にもよりますが、そんなに勉強できる時間はありません。

スキマ時間を見つけても、それなりに大変です。

親から仕送りを受けて勉強していたなどと言うのとは、別次元です。

私が行政法で7割取れないのでは、全く受験資格すらないのではないか・・・と言う理由がもうひとつあります。

それは次回から紹介する民法の配点が著しく昔の試験と比べて増えたからです。

アホな通信教育をするところではいまだに宅建と同じレベルなどと言う評価をしていますが、とんでもないことです。(笑)

有名な通信教育の講座ですが、平成15年以降その講座で合格したと言う方もいないとのことでも有名です。(笑)

民法が難しくなれば、せめて行政法でカバーしないと得点源はどこにもありません。
しかも、民法は難しくしようと思えば、いくらでも難しくできます。

ですが、ここでも最低7割は得点したい。

だから、何が何でも行政法で点を落とさないようにしておく必要があるのです。

さらに、19年以前の合格者のことなど、全く聞く必要はありません。
参考にすらならないからです。

もう一度言います。
19年度以前の合格者の意見はアテにはなりません。

勝てば官軍で、いくらでも好きなことを言っているだけです。

なので、彼が作った情報商材なども要注意です。

合格してから毎年、受験期と同じように勉強するバカはいません。

わかっているようで、一番わかっていません。

行政書士試験では行政法の92点の配点は、考え方によってはここで得点しろ!ということなのだということに早く気づいてください。

商法や、地方自治法は水物ですから・・・ね!
















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