2010/09/18 09:56:55
行政法の基本書は先ずはこれでお決まりです。
これだけでは完璧ではありませんが、先ずはこれを何度も読み込んで、行政法の全体像などを理解しないと前に進めません。
受験生は必ずこの本を使うことをおススメいたします。
300ページほどの本ですが、読み返すたびに良くまとめられているし、理解しやすいように書かれている事に改めて感心いたします。
とにもかくにも、この本を隅から隅まで何度も何度も嫌になるほど熟読、精読することが行政法の勉強法の王道でもあるのではないでしょうか?
予備校がどのようなテキストを薦めているのか私は知りませんし、これ以外に行政法の基本書を読んだわけでもありませんが、これを1冊丸ごと頭に叩き込めば、少なくとも行政法に関しては、およそ半分は確実に得点できるのではないかと思います。
あれこれあれこれテキストを使わずに、この1冊を制覇する。
この本を制覇してから過去問を解いてみて下さい。
できないところも勿論あるはずです。
それは、この本に書かれていない部分があるからです。
それは行政手続法なのですが、その攻略法は後日書きます。
もう一度、くどいようですが、この本を理解せずして行政書士試験の合格は
ありえません。
隙間時間を見つけて、何度も何度も読んでください。
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