2010/10/16 07:59:39
民法は1044条、実際は根抵当権のように398条の2から398条の22まで追加された条文がありますので、1100条ぐらいになるのではないかと思います。
大きく分けると、
総則、物権、債権、親族、相続の5つの編に分けることができます。
受験勉強するには、編ごと勉強するのも有効な勉強の仕方かもしれません。
私は、とにかく過去問を解いてみてから、何条あたりが良く出題されているからそこを勉強するというやり方をしましたが、結論から申しますと、この勉強の仕方は効率が良いようですが、最悪な受験勉強の仕方であることに暫くして気づきました。
知識が断片的になり、全体像がまるでつかめません。
司法試験や司法書士試験ほど難解な問題は出されませんが、過去に出題されたところばかりを中心に勉強していると、本当に知識がバラバラになり、つながりなど全くわからなくなります。
民法を勉強し始めて、私自身は毎日民法を勉強する時間を1時間設けました。
過去問で出題されたところばかり勉強するのはなんとも悲しいことだからです。
ところが、受験勉強の主軸を民法にして暗記ではなく全体像を把握しながら理解していく姿勢を自分なりに考えますと、記憶の定着度が違ってきます。
私自身語呂合わせなどで覚えるのは得意ですが、これだけの量があると、何の語呂合わせだったのかがワケがわからなくなりがちです。(笑)
今でもたまに語呂が蘇りますが、いったい何のごろアワセだったのかがわからなくなるのです。
これから民法を勉強するにあたり次のことに気をつけながら勉強すると効率的かと思います。
1 過去問周辺部のたとえば、「代理」に関するところがでてきたならば、その周辺部はすべて目を通して、流れを押さえること。
2 暗記は極力避ける。理解しながら制度趣旨を自分なりに考えていく。
3 総則編での制限行為能力者の部分が相続編などではどのようになされていいるのかを考えていく。
4 最低限、編ごとに全体を見渡す癖をつける。
これらのことを意識しながら勉強すると、記憶の定着度は違ってきます。
民法が不得意な方は、枝葉末節な細部ばかりに捉われてはいないかもう一度検討してみてください。
大きく分けると、
総則、物権、債権、親族、相続の5つの編に分けることができます。
受験勉強するには、編ごと勉強するのも有効な勉強の仕方かもしれません。
私は、とにかく過去問を解いてみてから、何条あたりが良く出題されているからそこを勉強するというやり方をしましたが、結論から申しますと、この勉強の仕方は効率が良いようですが、最悪な受験勉強の仕方であることに暫くして気づきました。
知識が断片的になり、全体像がまるでつかめません。
司法試験や司法書士試験ほど難解な問題は出されませんが、過去に出題されたところばかりを中心に勉強していると、本当に知識がバラバラになり、つながりなど全くわからなくなります。
民法を勉強し始めて、私自身は毎日民法を勉強する時間を1時間設けました。
過去問で出題されたところばかり勉強するのはなんとも悲しいことだからです。
ところが、受験勉強の主軸を民法にして暗記ではなく全体像を把握しながら理解していく姿勢を自分なりに考えますと、記憶の定着度が違ってきます。
私自身語呂合わせなどで覚えるのは得意ですが、これだけの量があると、何の語呂合わせだったのかがワケがわからなくなりがちです。(笑)
今でもたまに語呂が蘇りますが、いったい何のごろアワセだったのかがわからなくなるのです。
これから民法を勉強するにあたり次のことに気をつけながら勉強すると効率的かと思います。
1 過去問周辺部のたとえば、「代理」に関するところがでてきたならば、その周辺部はすべて目を通して、流れを押さえること。
2 暗記は極力避ける。理解しながら制度趣旨を自分なりに考えていく。
3 総則編での制限行為能力者の部分が相続編などではどのようになされていいるのかを考えていく。
4 最低限、編ごとに全体を見渡す癖をつける。
これらのことを意識しながら勉強すると、記憶の定着度は違ってきます。
民法が不得意な方は、枝葉末節な細部ばかりに捉われてはいないかもう一度検討してみてください。
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