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憲法を理解するのに欠かせないのが、判例です。

判例は国民の権利・義務や司法権を中心とした部分をしっかりと勉強するようにしましょう。

多くの参考書・解説書には満点が可能な科目とされていますが、私は模擬試験、本試験でも1度も満点を取ったことがありません。(笑)

ですが、常に5問中4問正解でした。
常にです。

どうしても、憲法の問題は抽象論になりがちで、理屈っぽい傾向にあります。

憲法全体を見渡す横断問題の対策をも踏まえて、全体像をしっかりと踏まええつつ、判例を押さえていかねばなりません。

特に、国民のの権利義務や司法権の判例に関しては、ごくごく最近の最高裁判例も知っておくことが重要です。

「過去問は未来を予想します」ので、18年度以降の憲法の問題から、今年の憲法の問題を予想できるようになれば、しめたものですし、そうあるべきです。

私も、本試験では1問間違えましたが、まあ織り込み済みのことでした。

予定通りといえば、予定通りでした。

ココも、基礎法学同様に細部まで詳しく勉強していたのでは、時間が足りません。

なので、過去問や演習問題がある程度できるようになれば、深入りしないことです。

どのタイミングで、次の科目にいくかは重要です。

最初の頃にも書きましたが、本試験当日法令科目7割以上尚且つ一般知識5割以上得点が最終目標です。

憲法が好きになっても、いまさら憲法学者にもなれません(笑)ので、深入りは禁物です。

自分でココまで解けたら「見切り千両」「早期撤退」を心がけるようにしませんと、気がついたら試験科目の半分ぐらいで本試験を迎えるようなハメになりかねません。

とにかく最初は、完璧など目指さないことです。

しかも、無理です。


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