2010/07/28 09:05:19
志望動機など、個人個人によっていろいろと異なると思いますが、およそ年齢の差こそあれ会社で出世できるような方は、士業者にはならないのではないかと思います。
(士業者の方が必ずしも、出世できない方でもありません。)
上司に気に入られるだとか、部下に好かれるとか、人望がある方でないと、なかなか大企業でも、中小企業でもおいそれとは出世などできるものでもありません。
更に、中小企業などの同族経営では、創業者一族に嫌われたら、どんなに優秀だろうと、出世など望むべくもありません。
ある意味、そんな太鼓持ちや男芸者のようなことができなければ、出世など簡単にできるものでもありません。
太鼓持ちになることや男芸者になることのほうが、行政書士試験に合格するより難しいかもしれませんし、私は真剣にそう思います。(苦笑)
上司の好みや何を考えているかをすぐに察知して、相手が気に入ることを常に考えなくてはなりません。
毎日、毎日、未来永劫です。
試験勉強を1年2年して合格したら「●●士」になれるのとは大違いです。
上司もバカではありませんから、駆け引きが難しいものです。
それに比べると、受験勉強など自分勝手に本を読んで、問題を解いて、覚えるべきことを覚える、理解すべきことを理解する、といった一方的な単独行為なのです。
相手などありません。
考えようでは、気楽なものです。
話を元に戻しますが、私は試験勉強をする前にもう一度志望動機を再確認することをおススメします。
あなたが、一流大学の法学部を卒業されていて、「行政書士試験など左手で書いてもすぐに合格できるぜ!」と、言う方なら私ごときウスラバカの意見など鼻でせせら笑ってくださってもよろしいと思いますが、
そうでない場合は、もう一度志望動機を再確認して紙に貼っておくことをおススメいたします。
勉強したては、誰でもヤル気を出して勉強を始めますが、民法あたりから嫌気が差して勉強しなくなるパターンが多いと聞きます。
途中でアーデモナイ、コーデモナイと自分勝手な理由を考えてはリタイヤーします。
どうしてそうなるのかと申しますと、志望動機が弱いからではないでしょうか?
「何か資格が取れるといいな~!」と、チンタラチンタラ資格予備校に金を払って通う方と、
「独学でも、中年でも、オバカでも(笑)、絶対合格してみせる!」と思って勉強するとでは、
すでに勝負はついています。
「やはり、独学では無理だ!」とか、
「やはり、この年じゃ若い頃のように記憶力がない!」だとか、
「仕事が忙しくて、勉強どころではない!」だとか、
愚の骨頂のようなことを言い始めるのがオチです。
このように書いていると、私がよほど強靭な意志の持ち主みたいに思えるかもしれませんが、
全く持って正反対に意志薄弱な男なのです。(ウスラ笑)
だから、くじけそうになったり、嫌気が差したりしたときは、
志望動機を読み直して、自分に言い聞かせないと、辞めてしまいそうになるからです。
逃げるかもしれないからです。
辞めても誰に何も言われません。
せいぜい妻や家族に小馬鹿にされるだけで済みます。
そんな環境、そんな状況を自分で作らないためにも、志望動機を書いて机の前に貼って、できれば声を出して読み返してみることです。
これを忘れると、全てが台無しになることが多いのではないでしょうか?
(士業者の方が必ずしも、出世できない方でもありません。)
上司に気に入られるだとか、部下に好かれるとか、人望がある方でないと、なかなか大企業でも、中小企業でもおいそれとは出世などできるものでもありません。
更に、中小企業などの同族経営では、創業者一族に嫌われたら、どんなに優秀だろうと、出世など望むべくもありません。
ある意味、そんな太鼓持ちや男芸者のようなことができなければ、出世など簡単にできるものでもありません。
太鼓持ちになることや男芸者になることのほうが、行政書士試験に合格するより難しいかもしれませんし、私は真剣にそう思います。(苦笑)
上司の好みや何を考えているかをすぐに察知して、相手が気に入ることを常に考えなくてはなりません。
毎日、毎日、未来永劫です。
試験勉強を1年2年して合格したら「●●士」になれるのとは大違いです。
上司もバカではありませんから、駆け引きが難しいものです。
それに比べると、受験勉強など自分勝手に本を読んで、問題を解いて、覚えるべきことを覚える、理解すべきことを理解する、といった一方的な単独行為なのです。
相手などありません。
考えようでは、気楽なものです。
話を元に戻しますが、私は試験勉強をする前にもう一度志望動機を再確認することをおススメします。
あなたが、一流大学の法学部を卒業されていて、「行政書士試験など左手で書いてもすぐに合格できるぜ!」と、言う方なら私ごときウスラバカの意見など鼻でせせら笑ってくださってもよろしいと思いますが、
そうでない場合は、もう一度志望動機を再確認して紙に貼っておくことをおススメいたします。
勉強したては、誰でもヤル気を出して勉強を始めますが、民法あたりから嫌気が差して勉強しなくなるパターンが多いと聞きます。
途中でアーデモナイ、コーデモナイと自分勝手な理由を考えてはリタイヤーします。
どうしてそうなるのかと申しますと、志望動機が弱いからではないでしょうか?
「何か資格が取れるといいな~!」と、チンタラチンタラ資格予備校に金を払って通う方と、
「独学でも、中年でも、オバカでも(笑)、絶対合格してみせる!」と思って勉強するとでは、
すでに勝負はついています。
「やはり、独学では無理だ!」とか、
「やはり、この年じゃ若い頃のように記憶力がない!」だとか、
「仕事が忙しくて、勉強どころではない!」だとか、
愚の骨頂のようなことを言い始めるのがオチです。
このように書いていると、私がよほど強靭な意志の持ち主みたいに思えるかもしれませんが、
全く持って正反対に意志薄弱な男なのです。(ウスラ笑)
だから、くじけそうになったり、嫌気が差したりしたときは、
志望動機を読み直して、自分に言い聞かせないと、辞めてしまいそうになるからです。
逃げるかもしれないからです。
辞めても誰に何も言われません。
せいぜい妻や家族に小馬鹿にされるだけで済みます。
そんな環境、そんな状況を自分で作らないためにも、志望動機を書いて机の前に貼って、できれば声を出して読み返してみることです。
これを忘れると、全てが台無しになることが多いのではないでしょうか?
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