またしても民法のお話です。
民法、民法とうるさいオヤジですみません。(笑)
以下はある情報商材からの切り取りです。
『以前は、行政書士試験に合格するためにはとにかく過去問が大切といわれてきました。
しかし、新試験制度移行後はただ単に基本書を読んで過去問を繰り返し解いたとしても行政書士試験に合格することはできなくなってしまいました。
その理由は、
民法の難易度が向上したからです。
行政法も記述問題が出題されますが、上述のとおり行政法の点数配分は択一式問題が圧倒的で、過去問を使い、択一式問題にフォーカスして勉強すれば十分合格点をクリアできるレベルに達します。
択一問題 > 記述問題
しかし、民法は択一式問題より記述問題の方が配点が高く、いくら過去問を使って択一式問題の勉強をしたところで、合格レベルに達することができなくなってしまったのです。
択一問題 < 記述問題
民法は行政法に次いで大きな点数配分です。
しかし、上述したとおり民法は行政法と大きく異なり、
記述問題に半分以上の40点の配点がなされています。
つまり、行政法は過去問中心の勉強で択一式問題への対策をすればOKですが、
民法を攻略するためには、
行政書士受験生の誰もが苦手とする民法の記述問題に強くなる必要があるのです。
ただ、この民法の記述問題を苦手としている受験生は多く、
近年あまりにも行政書士試験民法の難易度が増したことから、
ネット上では
「司法試験で使う基本書を読み込まなければ合格できなくなった」
とまで言われています。
しかし、行政書士試験受験に司法試験の基本書を読み込むのはあまりに非効率的です。
なぜなら、
難解な司法試験の基本書からなにを読み取れば、行政書士試験の記述問題に対処することができるのかが分からないと、たとえあなたが司法試験用の基本書を何度読み込んだところで、行政書士試験に必要なポイントが全然頭に入ってこないからです。
司法試験の民法テキストには、条文解釈に関する判例、学説、反対説などのいわゆる「論点」が書かれています。
行政書士試験には、判例による解釈以外のその他の記述はほぼ不要です。
このように、行政書士試験ではどんな知識が必要なのか?
民法の何を学べば問題を解けるのか?
これらが分からなければ、遠回りをする危険があります。
苦労して難しい書籍を読んだ結果、何の役にも立たなかったという結果に終わる可能性もあります。
しかし、一般に市販されている行政書士試験専用の書籍では相変わらず択一対策用のテキストばかりで現行の民法の問題には全く歯が立ちません。』
と、言うことです。
何度も書きますし、何度も言いますがこの試験で民法が得点できませんと受験回数が重なります。
予備校に通っても、通信講座を受講してもありきたりなことしか書かれていないのではないでしょうか?
ありきたりなことしか教えてくれないのではないでしょうか?
もしも、本当に教えてくれるのであれば合格率など数倍になるはずです。
時間をお金で買うのもひとつの手です。
ドツボにはまった自己流の受験勉強を何年も続けるのが楽しいのであれば、致し方ありませんが、
そんなことはないと思います。
受験勉強は長期化して良い事など何一つありません。
何一つです。
5年も6年も勉強して合格したところで、本当に時間の無駄でしかありません。
短期合格法の詳細はコチラ
⇒http://www.infotop.jp/click.php?aid=186193&iid=36049&pfg=1
この方の意見と私の意見は実に近いものがあります。
このブログの記事の多さと内容をご存知の方はわかっていただけるかとも思います。
私自身独学でしたので、こんな教材は「ずるいぞ!」とも思いました。
独学は東京から鹿児島まで歩いていくようなものですが、
この教材を使うと飛行機に乗ったような感じかな?