行政書士試験に限らず、試験は非情にできています。

親から仕送りをもらって時間がたくさんある学生も家族のためにも働かざるを得ない社会人も同じ試験が課されます。

働きながら受験勉強することはある意味大変です。

精神的にも、肉体的にも・・・。

あえて言いますと、だからこそ楽しまなくてはいけません。

「この程度の試験は独学で合格して見せるぜ！」と、自分自身に啖呵を切ったからには自分で完遂する必要があります。

他人は騙せても、自分自身は騙せません。

今日は少し嫌なことを書きます。

現在被災地にいる方で行政書士試験を受験される予定の方もおられると思います。

被災地にいて避難所にいるからといって「２０点下駄を履かせましょう！！」などということはありえません。

試験など、問答無用な世界でございます。

私が申し上げたいのは、中部以西に住まいの方が今年も不合格ではお話にならないと言うことです。

勿論環境は人それぞれです。
言い出すと、キリがありません。

合格できない理由など探してはダメです。

恐らく今年の本試験でも被災地の方でも合格者はかなりいると思います。

言い訳など無用！

合格できそうな要素を自分で探してみてください。

はじめから合格することなど誰にもわかりません。

自分で考えてこれをすれば合格できそうなことをやり続けることを自信というのではないでしょうか？

状況の変化のせいにしてはいけません。