暑い中受験勉強されている皆さん、お疲れ様です。

節電を気にしながら受験勉強をやられている方もおられると思います。

このクソ暑い中で机に何時間もへばりついている方にコレだけはアドバイスしていきたいことがあります。


ズバリ、これからの時期は問答無用の本試験対応を考えることです。


行政書士試験に合格するために
必ずやらねば合格しないことを書きます。

それは本試験を意識したシュミレーションを行うことです。
問題は、市販の予想問題や直前模試などを利用して
実際の試験時間３時間で問題を解くということ。

必ず３時間以内で解答してください。

ポイントは時間厳守で問題を解くことです。
試験時間内で問題がすべて解けなかった場合は、
どこかの問題で時間をかけ過ぎているなど
時間をロスしていることが考えられるので、
自己分析をしてみましょう。

時間が足りないなどというのは敗者の戯言でしかありません。
「分かっていたのにな～！」などは、一切通用いたしません。



行政書士試験の本試験の対策としては、
まず解ける問題からどんどん解いていくことが大事になります。
これは裏を返せば、難問は後回しにするということです。
問題を一通り解いた後で、
戻ってきて消去法で解答するような戦略をとります。
そうすると上手に時間が使えるようになります。

また、問題は、最初は一般知識を解いてから
次に記述式を解いて、最後に法令科目の択一式を解いなどという
自分なりの問題を解く順番を決めておくのも有効な方法だと思います。

受験のプロになって下さい。

あなたがコレまでやった努力が無駄にならないようにするためのスキルです。

いくらわかっていても時間内に解答できねばすべてが水の泡となります。

合格する方はこのへんはぬかりありません。

「あの問題分かっていたのに・・・」などということは論外で、敗者の戯言でしかありません。