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肝心なことを書き忘れていました。

そもそも行政書士試験は、何点取れば合格するのかについて書いていきます。

「法令科目で、50%以上。一般知識で40%以上。あわせて60%以上で合格する。」と言われます。

ですが、コレには矛盾があります。

まず、法令科目が50%の出来であるならば、一般知識が14問中12問以上でなければ合格いたしません。

一般知識は、大変難しい問題が出ることもあり、まず12問以上取れる方は実力と言うよりも、自分にあった、自分が得意な、自分が山を張ったところの出題でもない限り得点できる科目ではありません。

この一般知識は、勉強が正当に得点に結びつきにくい部分でもありますし、だからと言って一通りの勉強をやらないと、最低ラインの40%すらおぼつかない出来になる可能性が大です。

このことについては一般知識の勉強法のところで後述するとしまして、

目指すべき合格ラインはズバリ簡単に言いますと、
「法令で70%以上、一般知識で50%以上」を目指すことです。

昭和の時代の行政書士試験や平成10年以前の行政書士試験はあまり参考にしないほうがいいと思いますし、その試験の解説書なども古本屋で購入しても意味がありません。

「民法やあるいは商法は最初から勉強するな!」みたいなことが平気で書かれていますし、
そんなことを現行の行政書士試験でやっていたら、未来永劫合格しないことは保証できます。(苦笑)

現在の試験で、最初から全く手をつけないでも良い科目などありません。

このことは、実際に勉強すると、実感されるとも思います。

法令で70%もなかなか大変ですし、一般知識で50%も大変です。

だから、例年合格率は一桁なのです。

ですが、ひるまずにまんべんなく勉強をすることが合格の秘訣ともいえます。


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