2010/07/13 08:22:10
行政書士試験の受験資格は
「年齢、性別、国籍に関係なく誰でも受験することができル」と言うことを念頭におきておきましょう。
つまり、10歳の腕白ボウズもも、90歳のおばあちゃんも、パプア・ニューギニアの方も誰でも受験できるということ。
コレって、なんか寛大ではないですか?
平成11年までは、高卒以上と言うことで制限されていましたが、コレが「限定解除」!!
まるで、昔の大型二輪免許みたいですね。(笑)
こうなって受験者は増えましたが、試験が易くなったかと思いきや、全くその反対です。
「誰でも受験させるけど、なかなか合格させないよ!」みたいな、挑発的な措置にもとれませんか?
更に、気になる年齢ですが、17歳の方が平成21年度には合格していて、この方が最少年齢のようです。
このあたりのことは、詳しくは「財団法人行政書士試験研究センター」に詳しく書かれていますので、ご覧になると良いかと思います。
http://gyosei-shiken.or.jp/shiken/siken_sikaku.htm
中高年者の合格率や受験者数をご参考にされても良いのですが、コレはあくまで参考程度に留めておくだけでよいと思います。
「やっぱり、この年では無理かもね~!」などと、妙な弱気になると、受験前から負けていますので、合格できる方も合格できなくなります。
中高年の凡人が短期合格を目指すのであれば、不必要な情報など入れないほうが良いのかもしれません。
その辺は、皆さんの自由意志ですから私がツベコベ言うことでもありませんが、私はこれらの情報はほとんど気にも留めていませんでした。
何歳であっても、合格すればカンケーねぇ情報ですよね!!
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