行政書士試験で使う六法は、やはり行政書士試験六法が良いと思います。

各出版社からいろいろと出されていますので、これも書店に行き自分が気に入ったものを購入しましょう。

自分の目で見て、自分の感性で本を確かめることは大切です。

アマゾンのレビューなどではどうしても分かりにくいものですから、必ず自分で手に取る習慣も重要です。

本によって性質が違いますから、小説やエッセイ集などはアマゾンでワン・クリックで購入しても構いませんが、受験本はその類ではありません。

私は、この行政書士試験六法を選んで、法律ごとに分冊しました。



過去問を解いてみたり、基本書を読むときには必ず条文確認をして、その周辺部まで読み込むことが必要です。

どの条文が重要かも分かりますし、どこが重要かもわかるようになります。

独学でやるためには、講師がいませんので、重要な部分は自分で特定しなければなりません。

逆に言えば、これができれば、受験は全体像が見えてきます。