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皿回し理論をご存知の方は説明することもないでしょうが、本試験を控えてこの時期ぐらいから絶対にやるべきことです。

皿回し理論とは、
基礎法学、憲法、民法、行政法、商法・会社法、個人情報保護法、一般知識のすべての皿が廻っている状態で本試験を受験するということです。


1枚の皿でも落ちたらアウト!・・と、言うわけでもありませんが、
例えば一般知識は14問あって6問以上正解しないと、アウトですよね?


腹立たしい文章理解の問題もソツなく得点しないといけません。(笑)


ですが、口で言うのは簡単ですが、一般知識の問題などどこから探してくるのか、誰が作っているのか知りませんが、まあ簡単に得点させてくれません。


民法や行政法の7割得点は合格するための絶対条件ですが、
一般知識の14問中6問以上もそれ以上に絶対条件です。


6問正解しなければすべてが水の泡になります。


民法や行政法をいくら勉強しても、文章理解で3問とも失点すると
合格は遠のきます。


だから、今の時期からは万遍なくトータル的な皿回しの勉強法が必要です。


分かりきっている基本を確認しながら弱点を補強していかねばなりませんよね?


それにはどういった勉強方が考えられるかと申しますと、
資格予備校の模擬試験を受けまくることも良いかもしれませんし、
市販の予想問題集を解きまくることも良いかもしれません。


私は、お金ももったいないので、模擬試験は1回だけで後は市販の予想問題集をすべて買い込み、3時間で解きまくっていました。


否が応でも全科目を確認するためには本試験レベルの問題を毎日解くことが必要です。

過去問など何十回と解いているはずですから、問題を読んだだけで答えが出るはずです。
このようになったらやるだけ時間の無駄です。


ただしこれだけでは、いけません。
そのことについては次回。








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