2011/03/20 09:22:54
本音の志望動機を聞けば・・・その方が合格するかどうかはおおよそわかるものです。
私が、人を見る目があるとか、洞察力に優れていると言うことではありません。
まあ、私自身50を過ぎていますので、口からでまかせか、本音かもおおよそわかるつもりです。
表情や口ぶりからそいつが社交辞令的なことを言っているかどうかなど、私でなくてもわかるはずです。
重要なのは志望動機です。
志望動機が明確な方はモチベーションの維持など不要です。
合格するパターンは、中小企業に勤めていて2代目のボンクラ社長に頭にきたからだとか・・、
まじめに働いても全く報われない職場にいる方だとか・・・、
散々職場でバカにされて、みんなを見返してやりたいだとか・・・、
だいたいあまり大声で人には言えないような志望動機の方は合格する可能性が高い・・・はずです。(笑)
それと比べますと、法知識を体系的に学びたいと思いまして・・・だとか、
自己啓発として・・・だとか、
こんな優等生みたいな事を言っている方はそのうちのほとんどが受験生ではなります。(笑)
たがが行政書士試験で法体系を学ぶ??
失礼ですが、新司法試験でも・・・そんなことは無理ではないでしょうか?
国家試験など、合格か不合格かしかありません。
学者になるわけでもありません。
志望動機などダーティで良いのではないでしょうか?
不純な志望動機のほうが強いものです。
綺麗ごとの志望動機など聞く人が聞いたら、笑い話にしかなりません。
他人などに言う志望動機など不要ではないですか?
でも、これが一番重要です。
モチベーションの維持などそれこそ不要です。
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