2010/08/08 00:04:20
「学習計画を立てる必要などない!」と言うかもしれませんが、これは大きな間違いです。
人の意志など、言うほど強くはありません。
アバウトでも、今日ははここまで、今週中にココまで、今月中にここまで、と言った計画を立てておかないと、何がなんだかわからなくなります。
で、結局リタイアーすることになるのです。
遊びすぎて、勉強できない。
宴会があるから勉強できない。
出張があるから勉強できない。
接待があるから勉強できない。
風邪を引いたから勉強できない。
仕事が忙しくて勉強できない。
全て、敗者のたわごとでしかありません。
「~だから、勉強できない」などと言うのは誰もが考えることです。
一度やってしまうと、2度3度と繰り返し、結局どうでもよくなります。
何の試験でもそうかもしれませんが、人の頭脳などたいして差はありません。
最後まで、耐え切れるかどうか、途中で投げ出さないかどうかが大きな鍵になります。
何度も言いますが、基礎法学、憲法、行政法あたりぐらいまでは、お金もかかっているので、通学・通信・独学を問わず頑張る気持ちもあるのですが、民法あたりからまだまだ嫌気が差すほど勉強しなくてはならないので、ついついサボってしまいます。
で、たいして勉強もしてないのに、本試験はしっかり受験しますが、40%程度得点できればまだしも、ほとんど得点できずにいつしかリタイアーしてしまうことになります。(笑)
決意した以上、自己管理をしなくては何の試験も合格いたしません。
自己管理とは、初心を貫くことです。
もう一度言いますと、人の頭の良さはほとんど差がありません。
最後まで、自分が納得するまで勉強ができるか、できないか、だけの差です。
そのためには、やはり学習計画は必要なのです。
PR