2011/01/02 01:06:54
再び私にとっては嬉しいコメントが入りました。
「いつも、ためになる情報をありがとうございます。
私は37歳会社員、21,22年度の行政書士試験が不合格で、今年を最後の受験にしようと思っています。
1年目は予備校に甘え、2年目は記憶に頼り、曖昧な知識で失敗したのだと思います。
何を頼りに勉強したら良いのか悩んでいたときに、こちらを知りました。
お勧めいただいた「プロゼミ行政法」「行政救済法」「口語民法」を購入して、理解する勉強法で進めております。
サイトを続けてくださること、とても嬉しいです。
更新をお待ちしています。
追伸
コメント入力欄がある所とない所があるようです。 」
というようなコメントです。
名前は伏せてありますが、嬉しいコメントです。
すがる者を蹴落とすような「蜘蛛の糸」のようなことはいたしません。
ドンドン・・・・コメントください。
まず解説いたします。
私は37歳会社員、21,22年度の行政書士試験が不合格で、今年を最後の受験にしようと思っています。
>>今年を最後だと思って頑張ってください!!長々としては身も心も持ちません。
背水の陣、覚悟も必要です。
1年目は予備校に甘え、2年目は記憶に頼り、曖昧な知識で失敗したのだと思います。
>>私は独学でしたので予備校のことはわかりません。
ですが、「予備校に行かずに合格する!!」と、心で決めました。
「曖昧な知識?」ということも良くわかりません。
自分で曖昧とわかっているようではアウトです。
お勧めいただいた「プロゼミ行政法」「行政救済法」「口語民法」を購入して、理解する勉強法で進めております。
>>2年間「口語民法」を持っていなかった?ということですか。
ありえない話です。
私が、予備校の民法担当の講師でしたら、何はともあれ「口語民法」を買って
小説を読むつもりで最初から最後まで一気に読むことを薦めます。
そこの予備校の講師はたまたま合格したボンクラ講師でしょう。
予備校は効率を求めがちですが、そのためにどれだけ多くの受験生が泣いていることでしょうか?
もしも、予備校の講師の問題解析力と予想問題に対する分析力が高ければ、
合格率が一桁などということはありえないはずです。
私はある予備校に電話して、「こんなところに行っても合格しない!!」と、直感いたしました。
「プロゼミ行政法」は隅から隅まで熟読・精読して暗記してください。
その上での「行政救済法」です。
>>順序を間違えると、奈落の底に落ちます。(笑)
行政法と民法が7~8割得点できないとこの試験は厄介です。
さりとて司法書士試験の民法などで学習すると時間がかかるはずです。
自分自身で「GO&STOP」を意識しながら、これ以上の領域には踏み込まない・・・という見極めも必要です。
基本を押さえて常に記述式対策も考えながら学習してください。
例えば、通常の保証債務にあって、連帯保証にないもの3つとは?
言えますでしょうか?
基本中の基本ですね!!
1 検索の抗弁権
2 分別の利益
3 催告の抗弁権 (順不同)
さて、この意味を40字以内で書けますか?
反吐が出るまで基本を徹底的に繰り返す・・ことが重要です。
難問・奇問はできなくて結構です。
ですが、落としてはならないところは絶対に失点せぬことが必要です。
更に予備知識として、暗記するだけでなく
「この連帯保証制度はおかしいんじゃないか?」と言う疑問を持つことが重要です。
これと付随して「金銭債務の特則」もそうです。
こんなひでぇ~法律があるのは日本ぐらいだそうです。
連帯保証人になって身包みはがされるような法律があることが不思議だとは思いませんか?
日本という国はキレイゴトを言いながら、貸し手の立場がやたら強い国なのです。
それは固有の道徳観にも由来するのでしょうが、
人様から家を借りたり、金を借りたりするすることがまるで「悪」みたいな意識があります。
タダで家を貸すだとか、無利息で金を貸すのであればまだしも、家賃を払い、利息を払う立場の人間からすればなんとも腹立たしい法律です。
大いに矛盾を持たねばなりません。
本当は「家を借りてやっている、金を借りてやってりる」という意識が大切なのではないでしょうか?
銀行なんかも住宅ローンでも組んだら、自動車の一台ぐらいお客にやるが当然です。(笑)
部屋も借りたら大家が毎月差し入れでももって挨拶でもするのが普通の商売ではないですか?(笑)
何ら生産性のない金や不動産を動かす連中が一番給料が高いことがそもそもの間違いなのです。
財務官僚の天下りのために保護されているとしか思えません。
銀行のファンドで金を失った方が多いのではないですか?
銀行員の言うとおりしていたらとんでもないことになりますよ。
逃げ道だけはしっかり作っているのが、金融関係の連中です。
「そうなのか~!」ぐらいで暗記してしまうと絶対にダメです。
ですが、悪法もまた法律です。
泣こうがわめこうが、民法にそう規定してあればそれに従わざるを得ないものなのです。
義理と人情で連帯保証人になることがどれだけ恐ろしい事態を招くのかを知らせることも重要です。
こんなこと知っていたら「保証人ビジネス」など、なり手がいないのにいるということは、ご存じないのです。(笑)
サイトを続けてくださること、とても嬉しいです。
更新をお待ちしています。
>>ありがとうございます。なるべく適切なご要望にこたえられるようにはいたします。
コメント入力欄がある所とない所があるようです。
>>現役のウスラバカ行政書士のコメントを貰ってコメントを削除し、コメントその ものを受け付けなくなった時期もあります。(笑)
恐らくこのウスラバカ行政書士は廃業寸前か、とっても暇な方だと思います。 (笑)
また、ブログを書くと必ず意味のわからん「エロい内容のコメント」を送ってくる
馬鹿野郎がいます。
かなり、心が折れます・・・・。
コメント欄を削除しているときはそのようなコメントがあったものと推定してください。いや、みなして下さい。
「いつも、ためになる情報をありがとうございます。
私は37歳会社員、21,22年度の行政書士試験が不合格で、今年を最後の受験にしようと思っています。
1年目は予備校に甘え、2年目は記憶に頼り、曖昧な知識で失敗したのだと思います。
何を頼りに勉強したら良いのか悩んでいたときに、こちらを知りました。
お勧めいただいた「プロゼミ行政法」「行政救済法」「口語民法」を購入して、理解する勉強法で進めております。
サイトを続けてくださること、とても嬉しいです。
更新をお待ちしています。
追伸
コメント入力欄がある所とない所があるようです。 」
というようなコメントです。
名前は伏せてありますが、嬉しいコメントです。
すがる者を蹴落とすような「蜘蛛の糸」のようなことはいたしません。
ドンドン・・・・コメントください。
まず解説いたします。
私は37歳会社員、21,22年度の行政書士試験が不合格で、今年を最後の受験にしようと思っています。
>>今年を最後だと思って頑張ってください!!長々としては身も心も持ちません。
背水の陣、覚悟も必要です。
1年目は予備校に甘え、2年目は記憶に頼り、曖昧な知識で失敗したのだと思います。
>>私は独学でしたので予備校のことはわかりません。
ですが、「予備校に行かずに合格する!!」と、心で決めました。
「曖昧な知識?」ということも良くわかりません。
自分で曖昧とわかっているようではアウトです。
お勧めいただいた「プロゼミ行政法」「行政救済法」「口語民法」を購入して、理解する勉強法で進めております。
>>2年間「口語民法」を持っていなかった?ということですか。
ありえない話です。
私が、予備校の民法担当の講師でしたら、何はともあれ「口語民法」を買って
小説を読むつもりで最初から最後まで一気に読むことを薦めます。
そこの予備校の講師はたまたま合格したボンクラ講師でしょう。
予備校は効率を求めがちですが、そのためにどれだけ多くの受験生が泣いていることでしょうか?
もしも、予備校の講師の問題解析力と予想問題に対する分析力が高ければ、
合格率が一桁などということはありえないはずです。
私はある予備校に電話して、「こんなところに行っても合格しない!!」と、直感いたしました。
「プロゼミ行政法」は隅から隅まで熟読・精読して暗記してください。
その上での「行政救済法」です。
>>順序を間違えると、奈落の底に落ちます。(笑)
行政法と民法が7~8割得点できないとこの試験は厄介です。
さりとて司法書士試験の民法などで学習すると時間がかかるはずです。
自分自身で「GO&STOP」を意識しながら、これ以上の領域には踏み込まない・・・という見極めも必要です。
基本を押さえて常に記述式対策も考えながら学習してください。
例えば、通常の保証債務にあって、連帯保証にないもの3つとは?
言えますでしょうか?
基本中の基本ですね!!
1 検索の抗弁権
2 分別の利益
3 催告の抗弁権 (順不同)
さて、この意味を40字以内で書けますか?
反吐が出るまで基本を徹底的に繰り返す・・ことが重要です。
難問・奇問はできなくて結構です。
ですが、落としてはならないところは絶対に失点せぬことが必要です。
更に予備知識として、暗記するだけでなく
「この連帯保証制度はおかしいんじゃないか?」と言う疑問を持つことが重要です。
これと付随して「金銭債務の特則」もそうです。
こんなひでぇ~法律があるのは日本ぐらいだそうです。
連帯保証人になって身包みはがされるような法律があることが不思議だとは思いませんか?
日本という国はキレイゴトを言いながら、貸し手の立場がやたら強い国なのです。
それは固有の道徳観にも由来するのでしょうが、
人様から家を借りたり、金を借りたりするすることがまるで「悪」みたいな意識があります。
タダで家を貸すだとか、無利息で金を貸すのであればまだしも、家賃を払い、利息を払う立場の人間からすればなんとも腹立たしい法律です。
大いに矛盾を持たねばなりません。
本当は「家を借りてやっている、金を借りてやってりる」という意識が大切なのではないでしょうか?
銀行なんかも住宅ローンでも組んだら、自動車の一台ぐらいお客にやるが当然です。(笑)
部屋も借りたら大家が毎月差し入れでももって挨拶でもするのが普通の商売ではないですか?(笑)
何ら生産性のない金や不動産を動かす連中が一番給料が高いことがそもそもの間違いなのです。
財務官僚の天下りのために保護されているとしか思えません。
銀行のファンドで金を失った方が多いのではないですか?
銀行員の言うとおりしていたらとんでもないことになりますよ。
逃げ道だけはしっかり作っているのが、金融関係の連中です。
「そうなのか~!」ぐらいで暗記してしまうと絶対にダメです。
ですが、悪法もまた法律です。
泣こうがわめこうが、民法にそう規定してあればそれに従わざるを得ないものなのです。
義理と人情で連帯保証人になることがどれだけ恐ろしい事態を招くのかを知らせることも重要です。
こんなこと知っていたら「保証人ビジネス」など、なり手がいないのにいるということは、ご存じないのです。(笑)
サイトを続けてくださること、とても嬉しいです。
更新をお待ちしています。
>>ありがとうございます。なるべく適切なご要望にこたえられるようにはいたします。
コメント入力欄がある所とない所があるようです。
>>現役のウスラバカ行政書士のコメントを貰ってコメントを削除し、コメントその ものを受け付けなくなった時期もあります。(笑)
恐らくこのウスラバカ行政書士は廃業寸前か、とっても暇な方だと思います。 (笑)
また、ブログを書くと必ず意味のわからん「エロい内容のコメント」を送ってくる
馬鹿野郎がいます。
かなり、心が折れます・・・・。
コメント欄を削除しているときはそのようなコメントがあったものと推定してください。いや、みなして下さい。
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