2009/02/15 00:09:43
「行政書士試験」のプロになるといっても、誰かの代わりに毎年毎年、変装して、「代理受験」をするわけではありません。
前の記事で、はなから、9割は、「実質的受験生」ではない、と言いました。
ですから、早い時期にこの「実質的受験生」になれ!とも言いました。
これは、全受験生の上位10%ぐらいの位置づけです。
上位10%に入っても、「合格圏」ではありません。
が、ここに入らなければ、そもそも、競争原理は働きません。
ここに入ってから、初めて、「戦術」を自分なりに考えます。
情報商材や、受験予備校などでは、ここにも全く入っていない方に、
「戦術」を先に教えてしまうのではないかと思います。
「択一問題の正解肢はこう探せ!」だとか、
「こうすれば、短期で合格する!」だとか、
「こうすれば、素早く、マークできる!」だとか、
そもそも、上位10%にも入れない方にこんなことは、「要らん世話!」です。「不必要な有害な情報」ですらあります。
だのに、多くの方は、これを金まで出して手に入れようとします。
だから、おかしなことになる!
だから、「不合格」になる。
最悪、何年しても合格できなくなる!
小手先のテクニックは本来、不要です。
自分で、こうする!こうしたほうが良い!と思わなければダメです。
私の書いていることを鵜呑みにされても、困ります。
私が、上位10%に入るというのは、
一通り、基本書と過去問を全科目やってみた。
市販の模試、予備校の模試で180点前後、つまり、あるときは168点、またあるときは183点などという、不安定な方を指します。
つまり、出題された問題の「運」次第で、得点が変わる・・・と言う方です。
ここへ、到達できて初めて「戦術」を考えてください。
その前提で、過去問はガンガン解いてみたし、基本書も各科目かなり、読み込んだ・・・というのが、前提です。
ここに到達出来る方は、過去問の95%以上は正解できているはずです。
出来ないところが、やたらと、気になるようになります。
つまり、ほとんど出来て「当たり前」になります。
この域になると、問題を違った角度で分析できます。
それは、問題を解く立場ではなくて、作る立場の見方が出来ます。
私は、自分で問題、問題集を作ったことは、繰り返し書きました。
ですから、「こんな、アホな問題作りやがって!」とか、「これは、凄くいい問題で、絶対、キープ!」なんて思って解く癖をつけていました。
民法の事例問題では、「鳥肌が立ついい問題」に出逢ったり、はなから「パス!」みたいな愚問にも出会いました。
「こんな問題、出来る奴なんているのか?」なんていう判断も、上位10%に入らなければ、そもそも、わからないはずです。
「取捨選択」なんて、ある程度勉強をしないと、とても、わからないものです。
これが出来て、初めて、「行政書士試験」をシンプルに眺めることが出来ます。
後は、自分の弱点を補強するだけの作業になります。
ここへきて、本試験の3時間の間で、問題を何処からどのように、解答するか?などということを考えるのです。
商法の問題で出てきた、はじめて見る最高裁判例がやたら気になる・・・・・という具合になれば、あなたは既に「合格圏」です。
私が、民法の「法定地上権」に出てくる最高裁判例は、「判例六法」で全部、目を通して必ず押さえておきましょう!と言うことに、賛同できなければ、あなたは、まだまだ、プロではありません。
177条あたりは、誰でも、やります。
ここすら、判例を押さえてない方は、「受験」するだけ、ムダです。
理由なんか説明したくもありません。
私が書いているこの記事を読んで苦笑いされてる方は、「合格圏」か、既に「合格された方」だと思います。
民法を1条ずつ解説すると、1100ぐらいの記事になります。
(たぶん、もっとなると思います。)
私がいくらモノ好きでも、そこまでしません!(笑)
でも、解説できるくらいでないと、ダメですよ!
プロはいかなる条件でも、180点どころか、190点は出せます。
これが当たり前になって、受験のプロなのです。
後は、本試験で、合格点をたたき出すだけです!
前の記事で、はなから、9割は、「実質的受験生」ではない、と言いました。
ですから、早い時期にこの「実質的受験生」になれ!とも言いました。
これは、全受験生の上位10%ぐらいの位置づけです。
上位10%に入っても、「合格圏」ではありません。
が、ここに入らなければ、そもそも、競争原理は働きません。
ここに入ってから、初めて、「戦術」を自分なりに考えます。
情報商材や、受験予備校などでは、ここにも全く入っていない方に、
「戦術」を先に教えてしまうのではないかと思います。
「択一問題の正解肢はこう探せ!」だとか、
「こうすれば、短期で合格する!」だとか、
「こうすれば、素早く、マークできる!」だとか、
そもそも、上位10%にも入れない方にこんなことは、「要らん世話!」です。「不必要な有害な情報」ですらあります。
だのに、多くの方は、これを金まで出して手に入れようとします。
だから、おかしなことになる!
だから、「不合格」になる。
最悪、何年しても合格できなくなる!
小手先のテクニックは本来、不要です。
自分で、こうする!こうしたほうが良い!と思わなければダメです。
私の書いていることを鵜呑みにされても、困ります。
私が、上位10%に入るというのは、
一通り、基本書と過去問を全科目やってみた。
市販の模試、予備校の模試で180点前後、つまり、あるときは168点、またあるときは183点などという、不安定な方を指します。
つまり、出題された問題の「運」次第で、得点が変わる・・・と言う方です。
ここへ、到達できて初めて「戦術」を考えてください。
その前提で、過去問はガンガン解いてみたし、基本書も各科目かなり、読み込んだ・・・というのが、前提です。
ここに到達出来る方は、過去問の95%以上は正解できているはずです。
出来ないところが、やたらと、気になるようになります。
つまり、ほとんど出来て「当たり前」になります。
この域になると、問題を違った角度で分析できます。
それは、問題を解く立場ではなくて、作る立場の見方が出来ます。
私は、自分で問題、問題集を作ったことは、繰り返し書きました。
ですから、「こんな、アホな問題作りやがって!」とか、「これは、凄くいい問題で、絶対、キープ!」なんて思って解く癖をつけていました。
民法の事例問題では、「鳥肌が立ついい問題」に出逢ったり、はなから「パス!」みたいな愚問にも出会いました。
「こんな問題、出来る奴なんているのか?」なんていう判断も、上位10%に入らなければ、そもそも、わからないはずです。
「取捨選択」なんて、ある程度勉強をしないと、とても、わからないものです。
これが出来て、初めて、「行政書士試験」をシンプルに眺めることが出来ます。
後は、自分の弱点を補強するだけの作業になります。
ここへきて、本試験の3時間の間で、問題を何処からどのように、解答するか?などということを考えるのです。
商法の問題で出てきた、はじめて見る最高裁判例がやたら気になる・・・・・という具合になれば、あなたは既に「合格圏」です。
私が、民法の「法定地上権」に出てくる最高裁判例は、「判例六法」で全部、目を通して必ず押さえておきましょう!と言うことに、賛同できなければ、あなたは、まだまだ、プロではありません。
177条あたりは、誰でも、やります。
ここすら、判例を押さえてない方は、「受験」するだけ、ムダです。
理由なんか説明したくもありません。
私が書いているこの記事を読んで苦笑いされてる方は、「合格圏」か、既に「合格された方」だと思います。
民法を1条ずつ解説すると、1100ぐらいの記事になります。
(たぶん、もっとなると思います。)
私がいくらモノ好きでも、そこまでしません!(笑)
でも、解説できるくらいでないと、ダメですよ!
プロはいかなる条件でも、180点どころか、190点は出せます。
これが当たり前になって、受験のプロなのです。
後は、本試験で、合格点をたたき出すだけです!
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