あけましておめでとうございます。

行政書士試験の勉強をされている方は、お疲れ様です。

年末も年始も机の前に座って問題集とにらめっこしたり、基本書を読んでは、自分で問題を作ったりすることは、やはり、大変といえば大変なことです。

世間一般の方は、仕事さえすれば良いだけの話ですが、受験生にはそんなことはタブーです!

仕事もして、酒も飲まず、テレビも見ずに、ひたすら法律の本とにらめっこです。

ですから、だからこそ、なるべく短期で合格しないと、心が折れますし、身が持ちません。

いくら我慢強いといっても、５年も６年もこんな非人間的なことを続けていると、間違いなく人格が変わります。

良いほうには変わりません。（笑）

人が酒を飲んだり、温泉旅行に行っているときも勉強するわけですから、なんとしても合格せねばなりません。
国家試験など、合格しなけれれば、何の価値もありません。
スタート台に立てないのです。

あなたの努力を無駄にしないようにできるのはあなた以外にいません。

人が遊んでいるときにも勉強するのは鉄則です。

あなたがIQ200ぐらいで１度読んだ本をほとんど暗記している方であれば、私など口をはさむ余地などありません。

そうでない場合は、やはり時間を作ること以外にありません。

効率よく勉強するなど、合格した後でしかわからないものです。
合格する前から考えるのは「手抜き」でしかありません。

「効率よく、短期間での習得」などと言う甘い言葉に惑わされずに、自信を持って時間稼ぎをすることも大事なのではと思います。

結果、それが一番の短時間習得なのかもしれません。